「世の中から卒業をなくす」に向き合い続けた、スクー13年間の歩み
株式会社Schoo(以下、スクー)は、2024年10月22日に東京証券取引所グロース市場に新規上場いたしました。
この日を迎えられたのは、「Schoo」で学んでくださった個人・法人ユーザーの皆様や、各地域での取り組みを進めてくださった地方自治体の皆様、投資家の皆様、すべての従業員たち、そしてこれまでスクーをご支援いただいたすべての方々のお力添えのおかげです。
心より感謝申し上げます。
スクーは創業以来「世の中から卒業をなくす」というミッションを掲げ、すべての人が学びを通して未来を切りひらくことができる社会の実現を目指してきました。
この記事では、創業時からの変わらぬ想いを再確認するとともに、これからもその想いを貫き、学びで社会を前進させる後押しをしていくという誓いを込めて、スクーの13年間の歩みをぎゅっと凝縮してご紹介します!
Schooの歴史年表 〜ぎゅっと凝縮ver.〜
◾︎2011〜2014年:「Schoo」の原型が誕生
2011年10月、株式会社schooが誕生。当時はまだ単体オフィスがなく、代表 森健志郎の住んでいた105号室が職場でした。
翌2012年には、オンライン学習サービス「schoo WEB-Campus」をリリース。初回の生放送授業は、渋谷のレンタル会議室から放送しました。
◾︎2015年:法人向け事業・地方自治体との連携を開始
現在渋谷道玄坂にある放送スタジオが開設したのは2015年。この年、本社オフィスも隣の建物に移転しました。
また、法人向けビジネスプランの提供や地方自治体との連携などが始まり、現在のスクーの事業構造の原型ができました。
◾︎2016〜2020年:商号を変更し、現在の「Schoo」に
2016年、商号を「株式会社Schoo」に、サービス名称を「Schoo」に変更。それに伴い、ロゴも現在の「知の矢印」に変更しました。
ロゴを構成する9つの矢印がSchooの学生ひとりひとりを表し、それらが様々な方向を示しているということから、無限の可能性を持ち「自ら選択し能動的に学ぶことで人生が変わる」ということを表現しています。
◾︎2021〜2023年:社会的ニーズ拡大により法人事業が加速、地方創生事業を本格始動
2021年からは地方創生事業の本格推進をスタート。奄美大島5市町村との地方創生推進の包括的パートナーシップ協定締結をはじめ、2024年10月にはサテライトオフィス「KYUSYU Schoo SITE」を設置。創業以来初めてとなる地域拠点を九州に置くことになりました。
◾︎2024年〜:上場、そして新なステージへ
2024年4月には新卒メンバー8名が入社。フレッシュなメンバーの加入により、組織がさらに勢いづきました。
同年9月には、新たな全社VISION「『あたたかい革命』が起こり続ける社会を残す」を発表。すべての人に「学び」という道具を届けることで、あちこちで誰かを思う「あたたかい革命」が生まれ、その連鎖のうねりによって少しずつ社会が前進する。その一助をスクーが担いたい、という想いを新ビジョンに込めました。
この度の上場は、スクーのミッション実現への1つの通過点です。
創業時に描いた未来は、まだまだ実現の途中。
これからもスクーは、学びを通して「あたたかい革命」を生み出し、社会を前進させる後押しをしてまいります。
【こちらも注目!】創業メンバーによる記事を公開しました
この度の上場の節目に、スクーの歴史のすべてを知る創業メンバーによる寄稿文を公開しました。
「世の中から卒業をなくす」というスクーのミッションはどのように生まれたのか。
また誰のどんな想いで、どんな挑戦と失敗を経て、少しずつ形になっていったのか。
現役スクーメンバーですら知らなかった「始まりの物語」を紐解いています。
こちらもぜひ、ご覧ください!
▼創業メンバーの目線で振り返る、スクーの歴史のすべて
■株式会社Schoo