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公開100本記念!スクー公式noteリニューアルのお知らせ

こんにちは!スクー広報チームです。

2022年より正式運用を開始したスクー公式noteが、このたび記事公開100本に到達しました!

それを記念して、コンセプトを刷新。公式noteのリニューアル内容についてご紹介します。


スクー公式noteの歩み

スクー公式noteが本格的な運用を開始したのは、2022年1月。代表・森のビジョンインタビューや、個性豊かなメンバーの紹介、"人と事業のリアル”を伝える「月刊 Schooだより」などを中心に、定期的な情報発信をはじめました。

2023年からは「学びで人の可能性をひらく」をテーマに掲げ、Schooユーザーのリスキリングインタビューや社会人学習のトレンドを発信する「Schooトレンドレポート」など、学び続ける人たちのヒントになるような記事を目指してお届けしてきました。

▼人気記事その①

▼人気記事その②

そうして運用開始から約2年。コツコツと発信を積み重ね、この記事をもってついに、100本目の公開となりました。

コンセプト刷新の背景

この節目に公式noteのリニューアルに至ったのには、株式会社Schooが次のステージに進むにあたって発信すべきメッセージが変化してきたこと、それに伴い公式noteが担う役割が広がってきたことの2点があります。

▼参考記事

「Schooの提供価値」の再言語化

2011年の創業当初からの主軸事業である、社会人向けオンライン学習サービス「Schoo」。2023年10月に13期目に突入するにあたり、このSchooというサービスが提供するべき価値、Schooを通して解くべき社会課題について改めて言語化しました。

少子高齢化による経済の縮小、都市への人口集中、男女の格差、経済格差の拡大など、社会にはさまざまな課題が依然横たわっています。技術が発展し人びとの暮らしは便利になる一方、生まれた環境や性別などの制約によって、個人の能力に関係なく、いまだ挑戦しづらい環境とであるのではないかと考えます。

そんな現状を変えるには、一人ひとりが学びによって変化し、社会に働きかけていくことが必要不可欠です。スクーが目指すのは「学びを通して人と人とを繋げ、誰でも・どこでも・何度でも挑戦できる社会を作る」こと。そのために、学びを通して変化とつながり創出できる「場」を生み出すことこそが、創業以来変わらない、Schooが提供する価値の本質であると私たちは考えました。

Schooの提供価値
=学びを通して人と人とを繋げ、誰でも・どこでも・何度でも挑戦できる社会を作る

△13期キックオフにて、Schooのブランディングプロジェクトを推進した井上さんによる「Schooが解くべき社会課題」発表の様子

公式noteが担うべき役割の整理

「インターネットで学習コンテンツを提供する会社」から、「社会を変革する会社」へ。Schooが目指す社会変革への道筋を、まだまだ情報を届けられていない多くの人に知っていただくことが、私たち広報チームの大きなミッションです。

Schooは現在110万人という会員様にご利用いただいており、ありがたいことに多くの方にサービスを知っていただくことができました。しかし、まだスクーという会社がサービスの提供を通じて、その先に成し遂げたいことは伝えきれていません。

そこで今回、公式noteの役割を「スクーの『今』と『未来』を繋ぐこと」と改めて定義しました。

▽参考記事:Schoo広報チームのミッションについて

新コンセプトについて

このような背景を踏まえ、公式noteの新たなコンセプトを

一歩踏み出したい人とつくる、“学びの森”

に決定しました。

一歩踏み出したい人とつくる、“学びの森”

企業や組織に勤めるビジネスパーソンや、家庭で役割を持つ人など、はたらく人たちが「今日より成長したい」「自分の可能性を広げたい」「社会の何かを変えたい」という気持ちを持ったとしたら、それこそが、「一歩踏み出す」時。そしてその挑戦を実現する近道こそが、「学び」です。

とはいえ「学び」は、一人で向き合うには少しハードルが高いことも。だからこそ、さまざまな背景や目的意識を持つ人たちがnoteという「学びの森」に集まって交わり合うことで、互いに刺激を与えあって変化していく。

そして木々の一本一本が成長することで森が広がっていくように、一人ひとりの成長で「学びの森」が育っていく。そのエネルギーが社会を前に進める力になるはず。

そんな願いを込めています。

あなたとSchooが「一緒につくる」メディア

学びの「森」は、私たちからの一方的な発信の場では決してありません。

森はみんなで育てるものだからこそ、読者のみなさんからの感想コメントやご意見も、「森」を構成する木の1本であり、それを育む水や肥料でもあります。

私たちSchooと読者のみなさんの、または読者の皆さん同士のコミュニケーションの場として、公式noteを育てていきたいと思っています。

クリエイティブも一新

コンセプトの刷新にあたり、TOP画像や各記事のアイキャッチといったクリエイティブ面も「学びの森」をイメージしたものにリニューアルしました。

新デザインでは、コンセプトである「学びの森」を構成する多種多様な木々を、さまざまな色の丸いモチーフで表現しています。

公式noteの役割は、スクーの「今」だけでなく「未来」に至る道筋をも伝えること。だからこそ、スクーらしい「居心地のよさ」を演出するアースカラーを引き継ぎつつ、鮮やかな若葉色で新鮮なイメージをプラスしています。

新クリエイティブの作成を担当した竹下想さんに、デザインのポイントを聞きました。

Schooの初期からこだわってきた双方向性のある学びの場づくり。活動が共感されて個人から法人、大学や地方自治体へと広がっています。Schooのnoteが目指す「一歩踏み出したい人とつくる、学びの森」という人の可能性が縦にも横にも広がっていくイメージを視覚表現でも後押しするため、各々の成長がお互いに影響し合う森の多様性をモチーフにデザインのルールや配色に落とし込みました。


新しくなったデザインを携えて、101本目からもスクーの現在と未来をつなぐ記事をお届けしていきます。

これからもスクー公式noteをよろしくお願いいたします!


■株式会社Schoo

MISSION:世の中から卒業をなくす
VISION:インターネット学習で人類を変革する


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