「月刊 Schooだより」 2023年2月【資金調達👛特集】
こんにちは!コミュニケーション戦略室(広報)のルーシーです。
最も短い2月があっという間に終わり、徐々に暖かくなってきましたね。
春の気配とともに、花粉の季節の到来でもあります…。みなさん対策は万全ですか?
昨年秋にはじまったこの「月刊 Schooだより」も今回で4回目の配信です。今回はタイトルの通り、スクーにとっての超重要トピックをご紹介します!
それではさっそく振り返ってみましょう!
📸2月の「Schooハイライト」:シリーズEの資金調達を完了!
この度スクーは、インキュベイトファンド株式会社をリード投資家として、シリーズEラウンドで総額21.5億円の資金調達を完了しました!
資金調達に至った背景には、リスキリング市場の拡大とスクーの事業成長の2つがあります。
変化の時代に自らのキャリアを切り拓くため、市場や環境の変化に応じて新たに必要となるスキルを学ぶ「リスキリング」の重要性が高まっています。リスキリングは停滞する日本経済の再生の鍵としても注目されていて、ビジネスパーソンの学びの場は、今後も重要性を増していくでしょう。
スクーでは2011年の創業以来、多くのビジネスパーソンの学びを支援してきました。先ほど触れたリスキリング市場の拡大も後押しとなり、オンライン学習サービス「Schoo」のユーザー登録数は85万人を超え、法人の導入数も2020年から約2倍となる2900社に到達しています。
スクーは今回調達した資金を活用し、「Schoo」をはじめとするサービスを進化させ、ビジネスパーソンのリスキリングをさらに強力に後押ししてまいります!
なお、プレスリリースには出資いただいた投資家の皆様からのコメントも記載しておりますので、ぜひご覧ください。
また、調達の背景や実施までの道のりと今後の展望を、CFO中西よりお話させていただきました。(PRTimes Storyの「今日のストーリー」ランキング、最高2位を記録しました✨)
▼記事全文はこちらからご覧ください。
次は、メディアから発信されたコンテンツや記事を通して、スクーの2月を振り返ってみましょう!
📺2月の「メディア掲載Pick Up」
2月はリスキリングの文脈、および資金調達を完了したことで多くのメディアにスクーを取り上げていただきました!その一部をご紹介します。
「リスキリングは生存戦略」10 年以上にわたり学びを支援し続ける2社の代表対談が実現!
【DIGITAL SHIFT TIMES】リスキリングなくして日本の未来はない。Schoo CEOとキラメックス代表に聞く、将来の見通しが困難な時代のキャリア戦略
社会人向けプログラミングスクールを運営するキラメックス代表の樋口社長と対談させていただきました。
「何を学べばいいのか」という疑問へのヒントとしての、「リスキリング」の定義とは?改めて、なぜ今リスキリングが必要なのか?日本経済の構造的な課題に触れながらお話しています。
また、奄美大島5市町村の全島民約6万人への「Schoo」アカウントの提供など、地方を起点とした経済成長を目指すスクーの取り組みについても紹介いただいています。
必要なのは、学び直しと労働移動。代表・森によるインタビュー!
【Forbes JAPAN】受講生倍増し21億円調達 スクーに聞く「リスキリング」の現在地
前提としてアップスキリングとリスキリングの違いをご説明した上で、リスキリングが必要とされる理由と今後の展望について語っています。
また「スクーユニバーシティ」をはじめとして、スクーが学び続ける組織であるための社内の取り組みも紹介いただきました。
シリーズEの資金調達にも触れ、ますます重要性を増す社会人教育を支援する、スクーの今後の成長にもご期待いただいています!
スクーの取り組みや働く人たちの様子が少しでも伝われば、嬉しいです^^
【おまけ】 スクー社員が選ぶおすすめ授業!
最後に、スクーの「中の人」である社員が選んだSchooおすすめ授業をご紹介します!
▼今回選ばれた授業はこちら!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
次回は3月号でお会いしましょう。お楽しみに^^
編集後記
資金調達といえば会社にとって記録すべき大きな出来事ですが、前回のシリーズDのラウンドは、私の記憶にも強烈に残っています。
当時の私は入社直後で広報業務はほぼ未経験。勉強しながら手探りで業務を進めていた中、資金調達という一大イベントのリリースを出すことになりました。上長だった中西CFOをはじめ周囲の方の助けを得ながら、写真撮影や原稿作成をなんとか終えることができました。
あれから約1年半。スクーは既存事業を大きく成長させ、その上に多くの新規事業が育っています。広報も最大で3名体制の「チーム」になり、私自身も記者発表やオウンドメディアの立ち上げなどを経験させていただきました。今回こうしてシリーズEの資金調達についてたくさんのメディアから注目いただいたことで、改めて会社の成長とともに「広報の重要性」も実感します。
社会人教育の発展、そしてその先にある社会課題の解決に向けて邁進していくスクーの大きな「拡声器」になれるように、コミュニケーション戦略室も精一杯頑張ります!
■株式会社Schoo
MISSION:世の中から卒業をなくす
VISION:インターネット学習で人類を変革する