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「月刊 Schooだより」 2023年🐸6月号🌀

こんにちは!コミュニケーション戦略室(広報)のルーシーです。

日本の夏らしく蒸し暑い日が続きますが、みなさんはお元気ですか^^;

私はこの時期夕方によく降る「ゲリラ豪雨」が苦手だったのですが、「夕立」という日本語を知ってから、「(ちょっとバージョンアップした)日本の夏の風物詩」と受け止められるようになりました。みなさんも、何かを学ぶことで物事の見方が変わったことはありますか?

Schooでは365日生放送授業を行っています。新しい学びで、新しい物事の見方と出会うかもしれません。ぜひ覗いてみてください!

それでは、そんなスクーの6月を振り返りましょう!


📸6月の「Schooハイライト」

まずは全社の重要トピックをご紹介します。

CCOの滝川がリクルートワークス研究所主催の「学びを阻害する職場の研究」プロジェクトメンバーとして、研究レポート「学びに向かわせない組織の考察」を発表!

スクーは2022年から、株式会社リクルート内の人と組織に関する研究機関・リクルートワークス研究所が主催する「学びを阻害する職場の研究」プロジェクトに参画しています。

今回、執行役員CCO(Chief Content  Officer)の滝川麻衣子がプロジェクトメンバーとして選出され、研究レポート「なぜ人は自主的に学ばないのか 学びに向かわせない組織の考察」を発表しました!また、5/31(水)には研究内容の発表を兼ねたオンラインシンポジウムを開催しました。

■どんな研究をしてきたのか?
変化が激しい現代。働き方の多様化や急速なデジタルシフトによってビジネスのあり方も大きく変化する中で、ビジネスパーソンの「学び」は必須になりました。また、企業内大学など個人の学びを企業が支援する取り組みも、大手企業を中心に少しずつ増えてきました。

ところが、日本のビジネスパーソンは様々な理由からまだまだ学びに消極的だということが、数々の調査データから分かっています。多くの企業でも、社員の学びを促進する施策が思うように進んでいないケースが見られます。

パーソル総合研究所 「グローバル就業実態・成長意識調査(2022年)」より弊社作成

そこでリクルートワークス研究所は2022年に「学びを阻害する職場の研究」プロジェクトを立ち上げ、スクーも参画。「どのように学ばせるか」から「学びたくなる職場とは」に問いを変え、個人が主体的に学ばない背景を職場要因から明らかにし、学びたくなる職場づくりについての研究を行ってきました。

その中でスクー執行役員 CCO 滝川麻衣子は、「何を学ぶのか、なぜ学ぶのか・学ばないのか 個人における学び行動の考察」と題して研究報告を行いました。

▼研究レポートの全文は、こちらからご覧ください。
なぜ人は自主的に学ばないのか 学びに向かわせない組織の考察

研究発表レポートやオンラインシンポジウムの様子については、後日公式noteにて記事を公開します。そちらも合わせてご覧ください!

次は事業部による注目トピックです。

【大学DX🎓】目白大学とDXアドバイザリー契約を締結

これまで約35の大学・教育機関のDX支援を行ってきたスクーが、目白大学・目白大学短期大学部とDXアドバイザリー契約を締結しました。

目白大学では2023年4月から、DX教育モデルの1つとして、学生が自分のノートPCを持参して学ぶBYOD(Bring Your Own Device)を推進しており、同じく4月からスクーが提供する大学・教育機関向けDXプラットフォーム「Schoo Swing」を全学で導入いただいています。

学生のみなさんは、授業中に「Schoo Swing」を使って小テストを受講したり、授業外の時間に「Schoo」の動画で興味のある分野について学んだりしているそうです^^

スクーは今後も、オフライン授業にオンラインのノウハウを取り入れた授業モデルの構築・運用と、動画コンテンツを用いた授業外学修の促進をサポートしていきます。


次は、メディアに掲載されたコンテンツや記事を通してスクーの6月を振り返ります!

📺6月の「メディア掲載Pick Up」

6月もテレビや雑誌、Webメディアなどでスクーの取り組みを紹介いただきました!その一部をご紹介します。

BSテレビ東京「マネーのまなび」に「Schoo」が登場しました!

リスキリングをはじめとした「セカンドライフ」特集の中で、ミドルシニアの転職やリスキリングについて取り上げています。

「Schoo」の50代ユーザーさんに人気のリスキリング講座ランキングや、実際の受講画面も紹介いただきました。

また、番組の制作にあたってスクーの法人向け研修サービス「Schoo for Business」を導入いただいているオカフーズ様にもご協力いただき、50代の社員の方のリアルなリスキリング事例をご紹介しました!

▼オカフーズ様の「Schoo for Business」導入インタビューはこちら

「経済界」8月号のリスキリング特集に代表・森のインタビューが掲載されました!

10年以上社会人教育市場と向き合ってきたスクーとして、「リスキリングは一過性の流行りものではなく、切迫度の高い重要なものだ」というメッセージを改めてお伝えしています。

また、組織としてのリスキリングは、元々学びに苦手意識がある人々にも学ぶ努力を求めることから、そのような人にも学び続けられる仕組みが必要です。「Schoo for Business」の集合学習機能は、一人で黙々と学ぶことが苦手な人たちにも相性が良いとお話ししています。

いかがでしたか?
スクーの取り組みや働く人たちの様子が少しでも伝われば、嬉しいです^^


【おまけ】 スクー社員が選ぶおすすめ授業!

最後に、スクーの「中の人」である社員が選んだSchooおすすめ授業をご紹介します!

▼今回選ばれた授業はこちら!

授業について📚
この授業では、これまでの「上司と部下の上下関係」を元にしたマネジメントとは違ったフラットな関係性でのマネジメント方法、「ベンチャーマネジメント」の型とマネージャーの役割、そして心得について学びます。
授業の後半では、実際によくあるマネージャー職のお悩みを紹介し、その解決方法を受講生の皆さんと考えながら答えを探っていくワークも用意しています。

△前職では19年間社員教育の講師を行っていたという、まさに企業研修のプロです!

推薦者のコメント💬
マネジメントには50の型があり、その型を組み合わせることで成果につなげようと伝えています。
マネジメントのお悩み5つのケーススタディを型を使って回答しています。
①メンバーの業務内容の把握が難しい。
 その結果、進捗管理に影響が出ることがある場合どうしたら良い?
②あるメンバー同士で業務を進めると対立が生まれてしまう。
 メンバー同士でスムーズに連携するために、どうすれば良い?
③メンバーの成長をどう支援すればよいのか分からない
④新入社員立ち上げのために、何をどこまでやれば良いのか分からない
⑤異動してきたメンバーで、何をどこまでできるのか、実力がまだ分からない。意向を聴いても、チームとして任せたいことと異なる。どうすれば良い?
ベンチャーでのマネジメントと講師は伝えていますが、どの会社でも使える内容ばかりです。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
次回は7月号でお会いしましょう。お楽しみに^^


■株式会社Schoo

MISSION:世の中から卒業をなくす
VISION:インターネット学習で人類を変革する

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