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「SNSのない世界を生きていく」—— “元祖ノマドワーカー” 安藤美冬さん「人生の挫折」から何を学んだのか?

毎週水曜22時から生放送している「何を学べば○○さんのようになれるのか(通称なにまな)」。学び続けることで自分らしい生き方を切り開く20人に、 スクーアナウンサー中田有香と受講生が直接問う30分の授業です。

今回は、フリーランス/ライター/コメンテーターと活躍されている安藤美冬先生の授業で語られた人生の転機や挫折から得た学び、これから目指す先についてご紹介します。

29歳の誕生日が人生の転機に

子供の頃からの夢だったという大手出版社に新卒入社し、社長賞を受賞するなど順風満帆なキャリアを歩んできた安藤先生。「29歳の誕生日」が大きな転機になったと言います。

起業をし、自分の好きなことで生涯現役で働いていたという安藤さんの祖父。

幼少の頃からその後ろ姿を見てきた影響もあり、安藤先生は30代を前に「本当に自分は好きなことをできているのか、このままでいいのだろうか…」と考えるようになったと言います。

そんななか、その当時売れていたという「週末起業」という本に出会い、それを機に「自分が好きなことは何なのか」を探るため、様々な職業の方に会いにいき始めます。

“今でもパラレルワークとか、複数の業で複業とか言われていますけどそんな感じで、週末に何かをはじめて。ちょっと成功した人たちのセミナーに行ったりとか、フリーランスとして独立を果たして成功をしている人とか。会社員で、別の副業をして、二足の草鞋を履いている人、例えば、料理教室をやっている公務員の方とか。いろんな人に会いに行き始めたのも、ちょうどその頃なんですよね。”

この活動を「大人の就職活動」と喩える安藤先生。なんと3,000人もの人に話を聞いたと言い、その時のことをこう振り返ります。

“当時、年収で1000万くらいの給料をもらっていたんですよ。手取りはもちろんもうちょっと低いですけど。20代の女性で1000万の額面がある。でも、薄々、どこかでこれは私の実力ではなくて、会社のおかげだという気持ちがあって。
でも、人生長い時代に、私は、もしこの肩書きがなくなってしまったら、一体どの程度の実力があるんだろうかとすごく不安で。そういう、実力試しの気持ちもあったんです。でも、「大人の就職活動」で、いろんな方に会うことで、すごく度胸と自身がついたので、やってよかったなと思います。”

何をするかより、どう働くか、どう生きるか。

「大人の就職活動」を通して、様々な仕事に興味を持った安藤先生。しかし、「あれもしたいこれもしたい。自分には、好奇心がありすぎて、何をすればいいのか…」と持ち前の好奇心の強さをコンプレックスに感じたと言います。そして、自分はこれからどう生きていきたいのか。改めて考え抜いた結果、ある答えに辿り着きます。

“自分はいろんなものに興味を持って、いろんなことが好きなのが、自分の良いところ。だからあえて何をするのかというのを決めずに、「どう働くか、どう生きたいのか」ということを決めてみたんです。
仕事は何でもやる、と。そのご縁によって。その時々の興味によって、何でもやるというのは、自分に向いているんじゃないかなと思って。それで肩書きとかを決めず、どう働くか。
私は、海外旅行とか、旅が大好きなので、時間と場所に捉われることなく、どこに行っても、いつでも仕事ができる。スマートフォンとか、パソコン一つでできる仕事といったら本を書くとか、Skypeでコンサルをするとか、そういうものだったらできるかもなというのが、最初の原点だったんですよね。”

こうして、「好きな場所で、好きな人と、好きな仕事をする」という新しい働き方を見出した安藤先生。この新しいスタイルの働き方をSNSで発信を続けていくことで、「ノマドワーカー」という言葉と働き方が注目を集め、同時に「SNSの女王」と呼ばれるようになります。

“SNSでの発信によって、いろんな人の目にとまって、何か仕事になるんじゃないかなみたいな。だから、SNSに、軸足を決めて、ひたすら発信を磨いていったというのが、30歳のときですね。”

念願の出版社で働くも…26歳で休職することに

シンデレラストーリーを歩んできた安藤先生。しかし、26歳の時に、大きな挫折を味わっていました。それは、憧れの出版社に入社し、2年がたった頃。仕事が上手くいかず、抑うつにより半年間休職されてしまったと言います。

“電車に乗ると動悸が激しくなったり、汗をかいたり、席につくなりぼーっとしたりというのがあったわけですよ。それで、休職になったんですね。原因は、いろいろあったと思うんですけど。精神的なものや、過酷な業務みたいなものがあったんですけど。
それが、すごく私にとって大きな挫折で。せっかく大好きな出版社に入ったのにって。さっきも言ったように、留学を経て就職活動をして、大好きな会社に入ったのに、なんで私はたった3年目でこんな状況になっているんだろうと思って、自分を責めていたんですよ。それで家の中に閉じこもってしまって。”

どん底にあった休職期間中。なんとか前を向こうと、図書館に通うことを日課にすることにした安藤先生。そこで出会ったベストセラー本「7つの習慣」が、これまでのネガティブな考え方を180度変えたと言います。

“本を手に取ってみたら、「全てのことは自分の責任」みたいなことが書かれていて。「え?私、全部、人の責任にしていた」と思ったんです。「仕事の結果が出ないのは部署のせいとか、上司のせいだと思っていた」とか。
Win-winという言葉も、「私が勝って相手が負けるか、相手を勝たせて自分が負けて不満に思うか。ぜんぜんWin-winやっていないじゃん」とか、自分の思っていたことと真逆だったんですよね、自分の生き方が。これは上手くいかないわけだと思って。その本を参考に、自分の考え方を少しずつ変えていった、それが26歳のときです。

「7つの習慣」との出会いにより、ポジティブ思考に変わった安藤先生。その後、職場に復帰を果たし、担当した書籍が100万部売れ、見事社長賞を受賞。この経験から、考え方一つで、結果は変わるということを教えてくださっています。

SNSの女王が「SNSのない世界」を生きていく

現在はSNSを一切やっていないと言う安藤先生。これからは、「SNSのない世界を生きていきたい」と語ります。そして、「自分のこれまでの経験や素晴らしい人を世界に伝えていきたい」とこれからの豊富について熱くお話いただいています。

SNSのない世界の、今の自分の実体験や、自分のものの考え方が変わるだけで、自分の才能に自信が持てるなど、そういった生き方とか、考え方みたいなことを多くの人に伝えていきたいですね。私、本を出させていただいて、オフィシャル本で、いろんな本を書いてきたんですけど。これを日本だけじゃなくて、アジアとか、特に中東の女性とかにも読んでもらいたいと思います。
自分の本だけじゃなくて、素晴らしい人、日本人を連れて、講演会とかをプロデュースしてみたいという夢が最近できて。そのために、今、英語を勉強したり、いろいろ、仲間を集めている最中なんですけど。そんなことを海外を舞台にできたら良いなと思っています。”

授業内では、他にも「SNSの女王がSNSをやめた理由」や、「上司や同僚とうまく付き合うために心がけること」、など安藤先生のご経験を余すことなく語られています。

また、受講生からの質問に対する先生の回答から、新たな気づきや発見があるからもしれません。気になった方は、ぜひ、Schooで続きを受講してみてはいかがでしょうか。


安藤美冬さんご出演。元プロ棋士、ひふみんこと加藤一二三さんとの対談がYouTubeにて公開中!

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なにまなは、学び続けることで自分らしい生き方を切り開く20人に、 スクーアナウンサー中田有香と受講生が直接聞いていく30分の生放送番組です。 https://schoo.jp/news/2018/2018-08-20?ref=note
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