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「月刊 Schooだより」 2022年11月【🍁秋の創刊号🌰】

こんにちは!コミュニケーション戦略室(広報)のルーシーです。

ついこの間まで、外を歩くたび金木犀のいい香りがしていたのに、気づけばあっという間に12月。今年も残すところ、わずかとなりましたね⛄️

年末といえば、先日2022年の「新語・流行語大賞」が発表されました。(皆さんの予想は当たりましたか?)受賞は逃したものの、ノミネートされた30の言葉の中に「リスキリング」という言葉があったのをご存知でしょうか。

「リスキリング」とは、新しい職業に就いたり成長が見込まれる社内の新たな業務に当たったりするため、必要なスキルを身につけることを言います。今年10月の岸田首相の所信表明演説でも、個人のリスキリング支援に5年間で1兆円を投資することが発表され、注目が集まりました。

10年間に渡って社会人の学びを支援してきたスクーとしても、ビジネスパーソンの「リスキリング」をさらに後押ししてまいります💪🔥

さて、そんなスクーの秋(10月・11月)はどんな日々だったのでしょうか?
「月刊 Schooだより」秋の創刊号で、皆さんにご紹介します!


📸10月・11月の「Schooハイライト」

まずは、全社的なイベントからご紹介します。

【10月】12期スタート!オフラインでのキックオフMTGを実施。

2022年10月に創業12期目に突入したスクー。
初めてオフラインで開催された12期キックオフイベントでは、スクーのメンバーが改めてミッション・ビジョンに向き合い、社会の難問をどう解いていくのかを考えるワークショップを実施しました。

「学び続ける大人を増やす」だけではなく、大学や自治体・企業・ユーザーさんや先生といったスクーの持つアセットを繋ぐことで社会課題を解決することができることを、改めて実感しました。

△ワークショップの様子。「スクーの持つアセットを使って、どうやって社会課題を解決していけるか?」というお題のもと、約2時間に渡りディスカッションを重ねました。

【11月】11期下期のMVP表彰式を開催!

業績目標の達成だけでなく、Schooのミッション・ビジョンやフィロソフィー行動の体現を総合的に評価し、他のメンバーの規範となった方を表彰する「Schoo MVP表彰」。11期下期は、MVP1名を含む全8名が受賞しました。

そして、表彰式の演出を担当しているのが、私たち広報チーム!
今回は架空の「Schoo University」を舞台に、執行役員の野島さん扮する怪しげな教授がプレゼンターを務めました。(広報メンバーはキャスター・レポーターとして出演!)

▼見事11期下期MVPを獲得した、法人CR部門 加藤さんのインタビューはこちら!

次は、事業部ごとの注目トピックをご紹介します。

【社会人教育事業🏢】展示会に出展

法人向けオンライン研修サービス「Schoo for Business」が、2022年10月26日(水)〜28日(金)に開催された「HRX2022」に出展しました。
(スクーの展示会出展は今回が初です!)

【高等教育機関DX事業🏫】共愛学園前橋国際大学とDXアドバイザリー契約を締結

これまで約30の大学・教育機関のDX支援を行ってきたSchooが、地方小規模大学DXの確立に向けて全国のモデルケースとなる先進的な取り組みを進めておられる共愛学園前橋国際大学と、DXアドバイザリー契約を締結しました。

今後はオンデマンド活用型の授業運用モデル検討と学修データの活用・可視化をご支援します。


次は、メディアから発信されたコンテンツや記事を通して、スクーの秋を振り返ってみましょう!

📺10月・11月の「メディア掲載Pick Up」

冒頭にもお話しした通り、「学び直し」や「リスキリング」への注目が一層高まったこの秋。

スクーも、10月・11月は特にリスキリングの文脈でたくさんのメディアに掲載いただきました。その一部をご紹介します!

【10月】「リスキリング」に注目集まり多数のテレビ露出が実現!

・NHK 「おはよう日本」(10月3日)
個人〜企業まで広がる学び直しの波としての特集で、Schooを紹介いただきました。

【11月】Schooが誇る、学び続けるCFO&パワフル広報に注目!

・「NIKKEI STYLE」の連載『my リスキリングストーリー』
CFO中西勇介さんのインタビューが掲載されました。
現在も大学で仏教学を学んでいる勇介さん流の「学び続ける理由とコツ」をお話しし、大きな反響がありました!
スクーのメンバーからも、「勇介さんの記事に触発されて学び始めました!」という声が上がりました。

・広報担当者向け専門媒体「PRマガジン」
「話題の女性広報」に我らが広報チームの大金歩美さんが登場!
「会社の実態」と「世の中の認知」のギャップをなくすという広報チームのミッション達成のために、どのようなことに取り組んできたのかお話ししました。こちらも大反響でした!


いかがでしたか?
本当はもっともっと皆さんにお伝えしたい取り組みや記事、紹介したいメンバーがいるのですが、ぎゅっと凝縮してお届けしました。

スクーの取り組みや働く人たちの様子が少しでも伝われば、嬉しいです^^


【創刊号のおまけ】 スクー社員が選ぶおすすめ授業!

最後に、スクーの「中の人」である社員が選んだSchooおすすめ授業をご紹介します!

▼今回選ばれた授業はこちら!

授業について📚
技術の進歩や変化のスピードが早い現代、学習したことが陳腐化するのもまた早く、常に学び続けていかないとすぐに時代に置いていかれてしまう時代です。それぞれが主体的に、かつ創造的に学ぶことが求められています。
今回の授業テーマである「学習環境デザイン」は、学習環境を「活動」「空間」「コミュニティ」「モノ」という4つの要素に分解し、それぞれを結びつけながらデザインしていくことで「学習する場」の作り方を学びます。

推薦者のコメント💬
授業に出てくる「Hard Fun(くるたのしい)」= 学習においては楽しいだけではダメで、ちょっと苦しいくらいでないと続かない という考えが、コンテンツを制作する上で今も大事な学びになっています。
(メンバー内では少し文字って「むずたのしい」と呼んでいます。)


編集後記

11月のある日、私は新宿の某大型書店で数学の参考書を購入しました。

「スクーの広報として、毎日のように学び直しが大事です、リスキリングしましょう、と発信しているが、自分はどうだろう?」ふとそんな想いに駆られて本屋さんに向かい、たくさんのビジネス書を手に取って、文章の書き方やSNSマーケティングの本を買おうともしましたが、最終的に選んだのは「思考力や判断力を養う」と謳った通称「青チャート」でした。

それ以来、毎日2時間以内と決めて数学を学び直しています。思考力や判断力が向上したかは分かりませんが、自分の解答に赤丸をつける瞬間が快感で、順調に続いています。

当然のことですが、数学の問題には「答え」がある一方、仕事中に立ちはだかる問題には正解はありません。上司や先輩は、経験によってより優れた解答を持っておられますが、それが唯一絶対の正解ではありません。

まして私たちが解くべき社会の難問には、明確な「答え」なんてない。

だからこそ私たち大人の学びでは、それぞれが知識をインプットしたりスキルを身につけた上で、お互いの知見や観点をシェアしあって一緒に「より良い状態」を目指していく「学び合い」が重要なのではないかと思います。そして、スクーが提供しているのはまさにそうした「学び合いの場」です。

大人が学び続ける世界を作るために、そして社会課題を解いていくために、スクーが果たすべき役割はきっと大きい。

そんな希望と責任感を抱き直した2022年、秋でした。

<今月のお気に入りPhoto📸>
「Schoo MVP表彰式」の演出を担当した、広報チームと放送ユニットメンバー、そして野島教授のオフショット。
野島教授が持っているフラスコの中身は「桃ジュース説」が有力でしたが、正解は「リップティントを溶かした水」です。飲めません。(笑)

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
次回は12月号でお会いしましょう。お楽しみに^^


■株式会社Schoo

MISSION:世の中から卒業をなくす
VISION:インターネット学習で人類を変革する

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